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zoom RSS NEC PC-98シリーズの内蔵固定ディスク(ハードディスク)の変遷

<<   作成日時 : 2006/08/07 00:08   >>

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今日は突然ですが、ディスクトップパソコンに内蔵されたハードディスクの規格について
簡単にまとめてみました。これまでの変遷の歴史から次の世代を予測しようという試みです。


PC-9800シリーズ/PC-9821シリーズ/:
(0) 独自仕様
(1) SASI 接続
(2) SCSI 接続
(3) IDE接続
(4) E-IDE接続

A-MATEシリーズは、ファイルスロットに内蔵するハードディスクとして IDE(E-IDE)とSCSIを選択できた。

PC-98NXシリーズ:
(1) IDE接続
(2) E-IDE接続
(3) S-ATA接続
(*) SCSI 接続はごく一部の機種およびBTOで選択した場合。

 記憶容量に目を向けると、最初は10MB程度しかなかったものが、500GB/750GBなど驚異的な大容量化を実現してきました。NECのパソコンにはNEC製のハードディスクという時代がPC-98の(2)SCSIの頃までは続いてきましたが、その後はDOS/Vと部品を共通化させる目的で、さまざまなハードディスクメーカーのディスクを内蔵してきました。これはDOS/Vの進化の歴史を取り入れながら容量増に対応してきたのです。
 PC-98NXシリーズでは、すでにDOS/Vと部品を共通化させることが目的であり、そしてDOS/Vと互換があるパソコンを造るために、様々なハードディクスメーカーのディスクが採用されました。シリーズ登場当初から、NEC製のディスクが搭載されることはほとんどありませんでした。(IBMのハードディスクをOEM生産していたものくらいです。)
 デバイスとしてのハードディスクが登場した当初(導入期)には自社生産をするしかなかったものが、利用が増えて多くの企業が生産に乗り出してくる成長期を迎えます。
成長期を終えると成熟期では、メーカーはシェア争いしながら切磋琢磨をしていきます。この過程で、規格の統一もしくはデファクトスタンダードが確立されました。
※いくつかのメーカーが統廃合や買収でなくなりました。
 規格別に見ていくと、SCSIは高級機向けの一部で残るものの衰退期へ入ったと考えてよい状況です。E-IDE(ATA)のディスクは、プラッタサイズ(容量増と密接に関係)の成長が鈍化してきたため現在成熟期から衰退期へ向かっている状況だと思います。S-ATAディスクに規格が変わったところで、メーカの勢力地図や容量など磁気ディスク自体の性能などに違いはほとんどありません。近々、磁気ディスクに代替可能な記憶媒体・装置が登場したら衰退期へ入るに違いありません。候補はフラッシュメモリあたりではないかと思っています。

 今度は、CPUやメモリの変遷についてもまとめてみたいと思います。


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